白戸川の山荘(2006)|那須高原
那須高原の別荘地に建つ山荘である。
首都圏に住む自宅から週末を過ごす場所としてアクセスが良いこの地に土地を探しの段階から相談を受けた。道路から急峻な崖地になっていて一般的に避ける土地ではあるが、非常に見晴らしが良く設計上の工夫をすることで十分対応可能な当該地に建てることにした。
設計では、この土地の眺望を生かし、建物の軸線を那須岳に合わせ、室内の移動時や入浴時に山容が望めるよう配慮した。夫婦と娘の3人の家族は、スキーやマウンテンバイクなどこの地での生活をアクティブに楽しみたいと希望があり、それら野外の道具類をそのまま持ち込めるように細長い土間を設けてある。他にもレベルの差をつけた室内やペントハウス部の雑魚寝スペースなど、様々にここでの生活を楽しむための空間構成としている。
竣工年 | 2006年
所在地 | 栃木県那須塩原市
用途 | 専用住宅
規模・構造 | 地上2階建 木造
構造設計 | 大賀建築構造設計事務所
施工 | 深谷建設
敷地面積 | 296.97㎡
延床面積 | 96.02㎡(1階:77.94㎡、2階:18.08㎡)
〈受賞歴等〉
・第7回OM地域建築賞・優秀賞受賞